京都韓商(李徳浩会長)では6 月24 日、第40 期定期総会を京都全日空ホテルで開催した。総会の来賓には、呉栄煥駐大阪総領事、王清一民団京都本部団長、田坂幾太日韓親善京都府議会議員連盟会長、天江喜七郎国立京都国際会館館長など多数が参席、役員・会員企業含め全体で120 名が参加した。本会議所からは崔鐘太会長、高英寛大阪韓商会長、宋玉植兵庫韓商会長、朴忠弘副会長が参加した。総会の議案審議では、2009 年度事業報告・決算報告(第1・2 号議案)、2010 年度事業計画案・予算案(第3・4号議案)に関して原案通り承認した。新年度は、組織・財政基盤の拡充、税務事業の広報充実、渉外活動の強化などを進めることとした。また金政一相談役に在日韓商会長表彰が贈られた。総会に先立ち、アンチエイジング治療のパイオニアで知られる中間健医師から「幹細胞での自己免疫疾患治療」と題した講演が行われ、参加者は熱心に聴講した。
写真)「在日韓商会長表彰」を受賞した金政一京都相談役(右)