会長挨拶

(一社)在日韓国商工会議所のホームページにアクセスしていただきまして、ありがとうございます。

趙成允(チョウ ソンユン)

常日頃より同胞社会ならびに地域社会の経済発展にむけて、惜しみないご労苦を重ねる在日同胞経済人皆様へ心より感謝と敬意の言葉を申し上げるとともに、新型コロナウィルス感染症により事業に多大なる影響をお受けになっている商工人皆様へ心よりお見舞いの言葉を申し上げます。

私は2020年7月29日に開催された第58期定期総会において、朴義淳直前会長の後任として代表理事会長に就任いたしました。
歴史ある組織の会長として、微力ながらも重責を果たすべく努力して参りますので、なにとぞ前任者同様のご交誼をたまわりますようお願い申し上げます。

現在新型コロナウィルス感染症の影響により多くの皆様の経済活動が停滞する一方、人が集まる機会も極端に制限され、祖国との往来すらままならない状態です。 しかしながらこのような状況にこそ創設当初の精神に立ち返り、力を尽くさなければいけないと考えます。
コロナによる様々な障壁がございますが、皆様と手を携えながら、経済環境の再生に向けて韓商活動を推進いたします。

在日韓商は日本各地の地方韓商の集合体であります。
対話と和合を基本路線とし、地方の声と力を中央に結集し、相互理解と協力で未来を築いていかなければなりません。
多くの主張に耳を傾け、みんなが納得のできる道を模索する作業が必要とされます。
また在日同胞社会の安定のためには、各組織の連帯が必要となり、それにはお互いの尊重と理解が不可欠です。
主張をしながらも一方で理解を得る努力も惜しむ訳にはいけません。

現在の社会情勢がコロナ渦により人の移動や集合が制限されるとは言え、様々なテーマに正面から取り組んでゆかなければなりません。

先ずは現状に即した事務局の運営が必要であり、巷では新型コロナウィルスの影響でテレワーク、ビデオ会議などが広く採用されています。
会務も皆様に負担が少なくなるようにすることが必要ですが、一堂に会して会議をする良さは否定できません。
効率ばかりを求めるのではなく、中身の充実さを求める方法を選択したいと思います。

私たちが取り組むべき課題の一つに、定款における国籍条項の記載をどのようにとらえるのかという問題が有ります。
在日韓国人商工人の集まりあることを第一義に考えながら、柔軟に幅広く議論をすすめるべきテーマだと思います。

在日韓商は2022年2月に創立60周年を迎えます。
半世紀を超える在日韓商の存在を内外にあらためて周知させていただく機会が訪れます。
新型コロナウィルス感染症の影響で、韓国、日本ばかりでなく世界中が未曾有の混乱に落ちいっており、我々在日同胞商工人も新型コロナウィルスとの戦いに打ち克って、明日からの展望を見出さなければなりません。
創立60周年が経済再生に取り組む組織の姿をアピールする機会にできればと考えます。

在日韓国商工会議所では、すべての事業において全国の在日同胞商工人みなさまのご理解とご支援、ご協力が必要不可欠です。
みなさまのご意見を、みなさまと一緒に考えながら会務を運営していきたいと考えます。

このサイトでは在日韓商の活動状況や行事告知及び周辺情報の発信を行っています。
同胞を取り巻く環境と在日韓商の現状など、必要な情報を地方韓商や在日同胞商工人へ時を逃さず正確にお伝えすることが大事ですので、広報活動へ今まで以上に力を入れることを考えています。
今後、皆様のお役に立つコンテンツを増やしながら、より充実した構成をめざして行きたいと考えております。
ご要望などございましたら、随時ご連絡をいただけると幸いです。

以上簡単ながら会長就任後挨拶に代えさせていただきます。
皆様のご健勝と事業の繁栄をお祈りいたします。

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