民団近畿地区協議会と韓商近畿地区協議会の合同懇談会が3 月12 日、大阪韓国会館で開催した。懇談会には民団から金漢翊大阪団長、車得龍兵庫団長、王清一京都団長、具滋源滋賀団長、趙政夫奈良団長、権逸和歌山議長などが参加、韓商からは崔鐘太会長、金友三会長、李徳浩会長、朴成圭滋賀会長、姜玄哲和歌山会長、朴忠弘副会長など全体で約20 名が参加した。懇談会の議案には、「在日韓国同胞墓地（仮称）」の件、近畿地区民団・韓商の協力体制の件、民団新聞の取材問題の件、「在日世総」の件などを協議した。協議の結果、近畿地区の協力体制を一層高めるため民団と韓商の会合を定期的に開催することを決議、また「在日世総」の件に関しては、在日韓商組織への一本化を推進する本会議所の立場並びに諸決議事項を支持・支援する事などが決議された。

写真：民団近畿地協・韓商近畿地協合同会議