去る2 月24 日、中国韓国商会（会長：禹南均ＬＧ電子中国総帥）から公式招待を受け、本会議所から崔鐘太会長、柳和明常任理事、安健一常任理事が、北京市内ホテルで開催された同会の「2010 年定期総会」に参加した。中国韓国商会は中国に進出した韓国企業の経済団体とし中国政府から正式認定を受け1993 年12 月創立、2009 年1 月時点で中国国内46 カ所に地域組織を設置し6,039 社が加入している。
この日催された定期総会では通常議案に続き役員改選が行なわれ、朴根太副会長（ＣＪチャイナ総帥）が満場一致で新会長に選出された。総会後の晩餐会で崔鐘太会長が祝辞を行ない、定期総会招待への謝辞とともに、東アジア時代にあって日本と中国のコリアン系商工人との協力関係を発展させる旨の挨拶を述べ、大きな共感と拍手を受けた。また日本からの贈物として壺（輪島塗）を贈呈した。

写真左から安健一常任理事、柳和明常任理事、崔鐘太会長、朴根太中国韓国商会会長、李勲福同顧問、金鍾宅同所長、洪ジュワンCJ中国部長