李明博大統領は６月28 日、韓日首脳シャトル外交の一環で日帰りで来日、麻生太郎首相や日本政府関係者との会談に先立ち、駐日大使公邸に民団及び韓商幹部等を招いて午餐懇談会を開催した。
懇談会には李大統領の他に柳明桓外交通商部長官、権哲賢駐日大使などが参席、在日サイドからは鄭進、民団中央団長、黄迎満同議長、金昌植同監察委員長、朴炳憲同常任顧問、辛容祥同常任顧問、余玉善婦人会長、洪采植韓信協会長等が参席、本会議所からは崔鐘太会長、金光一東京韓商会長、呉賛益同名誉会長、崔相英同副会長が参加、全体で20 名が招待を受けて参加した。
午餐会では崔鐘太会長が乾杯挨拶を行ない、同懇談会開催への感謝とともに、「私たち在日商工人も祖国の景気回復・経済発展にこれからも微力ではありますが最善を尽くす」と述べた。今回、大使公邸での大統領と在日幹部との懇談は初めてのことで、内容も懸案問題や経済問題以外にも多岐にわたった。