日本人57%「韓日関係、良好ではない」

日本内閣府が9日発表した「外交に関する世論調査」の結果によると、日本国民の57.1%は韓国との関係が「良好ではない」と考えていることが分かった。 一方、「良好だと思う」という回答は34.4%で、過去最低を記録した。 「韓国に親近感を感じる」という回答者も48.5%で、昨年に比べて2.6ポイント落ちた。

内閣府は、02年ワールドカップ共同開催と韓流ブームをきっかけに両国関係が急激に良くなったが、小泉純一郎前首相の靖国神社参拝や独島(ドクト、日本名・竹島)領有権紛争などで両国間の対立が深刻になり、日本国民の韓国に対する世論が悪化している、と分析した。

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