近畿地区協議会(大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山)は、11月7日、大阪リーガルロイヤルホテルで「太珍児チャリティーディナーショー」を開催し、チャリティーの収益を民族学校や福祉団体へ寄付するとともに、近畿地区6韓商の親睦を深め合った。
開場には近畿2府4県から620人の太珍児ファンが詰めかけ超満員の盛況。60席のテーブルはチケット発売から3週間で90%の売れ行きを見せるほどの人気ぶりだった。
開演の午後6時には熱気も最高潮。韓商近畿地協の各地区会長全員が登壇、近畿地協の金友三会長(大阪韓商会長)が代表してあいさつ、「近畿2府4県の韓商組織が一つになって、このような催しをするのは初めてであり、お互いに知恵を出し合い、協力し合いながら実現できたことは非常に意義深いものがある。チャリティーの収益金は民族学校、福祉団体に寄付したい」と述べた。
つづいて、崔鐘太会長の発声でシャンパン乾杯。フランス料理で空腹を満たした後、太珍児と息子のERU(イル)親子が共演で、2時間半にわたりヒット曲を熱唱、拍手喝采を浴びた。