和歌山韓商の第32期定期総会が5月27日、民団和歌山県本部会館で会員15人が参加して開かれ、新会長に姜玄哲氏を選出した。
総会では、①組織・財政・運営基盤の強化②民族金融機関支援など各種事業の強化③民団及び、各同胞団体との連携強化などを重点とする事業計画が承認された。
姜新会長は就任の挨拶で「財政の問題など、解決しなければならないことも多い上、自分は年齢的もまだ若く会長を受けるには早すぎると思ったが、諸先輩方から推薦を受け、会長に就任することにした。和歌山韓商の発展のため皆様にご協力頂きながら、頑張っていきたい」と抱負を述べた。