9月1日、民団東京本部(李壽源団長)主催で「第98周年関東大震災殉難同胞追念式」が、韓国中央会館で執り行われた。
昨年に続き、本年も新型コロナウイルス感染症の感染拡大に考慮し、参加者を制限しての開催となった。
当会議所から趙成允会長、金淳次副会長(東京会長)が参加。民団中央本部、東京本部、婦人会、青年会から約70人が参列した。
駐日韓国大使館の金容吉公使と呂健二団長の代表献花に続き、東京本部の李壽源団長が追念辞を述べた。
その後、参列者による献花の後、大震災が起きた午前11時58分に約1分間の黙とうを捧げた。
同日、神奈川でも関東大震災犠牲同胞慰霊祭が宝生寺で執り行われ、河泳達副会長(神奈川会長)、趙聖済理事、金守幸理事が参列した。