今年で通算20回目となる「四天王寺ワッソ」(主催:四天王寺ワッソ実行委員会 実行委員長:猪熊兼勝氏)は11月6日に開催予定だったが、雨天のため中止となった。
8月の夏休みから四天王寺ワッソアカデミーに参加し、楽隊・舞姫の練習をしてきた9校・1グループの学生達320名が会場に隣接する大阪歴史博物館講堂に場所を移し、「四天王寺ワッソアカデミー発表会」を開催し練習成果を披露した。観覧席は保護者や引率の教師等で満席となった。
大阪府立市岡高校、金剛学園、白頭学院などが出演し、耽羅、加耶、百済、新羅、高句麗、朝鮮王朝とそれぞれ70名前後が楽器を鳴らしながら舞に待った。また、韓国文化院の招致で来日した大韓民国国家代表テコンド示範団による模範演技も発表された。
写真:9校・1グループの学生が練習成果を披露