兵庫韓商 「第二次支援物資伝達活動」開催


兵庫韓商(宋玉植会長)では11月18日、東日本大震災復興支援「第二次支援物資伝達活動」を東松島市(宮城県)に行なった。
この第二次支援活動は今年6月、兵庫青商と共同で東松島市(宮城県)と大槌町(岩手県)に行なった第一次支援活動に続いて開催し、韓国食材、婦人用ブーツなど総額350万円相当を東松島市に伝達した。
伝達活動には宋玉植兵庫会長、辛輝浩同副会長、金光同副会長、康正亨同専務理事が参加し、阿部秀保市長に支援物資(目録)を伝達するとともに、被災地の復興状況や市民生活の状況などに関して説明と意見交換を行なった。
また、伝達団一行は、震災により事業経営に甚大な被害を受けた宮城韓商の朴清浩会長が再建(再建中含む)した遊技ホールの視察や宮城韓商役員との懇談食事会も行い、被災地の再建・復興状況などに関して意見交換と懇親を深めた。
また兵庫青商(朴明浩会長)も12月1日、大槌町(岩手県)に草刈り機、韓国食材など約100万円相当の第二次支援物資伝達活動を行なった。

写真:支援物資(目録)伝達。左から辛輝浩兵庫副会長、金光同副会長、阿部秀保東松島市長、宋玉植韓商会長、朴清浩宮城会長、康正亨兵庫専務

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