新韓銀行は6日、事業グループを縮小する組織改編を断行したと明らかにした。従来の14事業グループを11に、本部部署は51から46にそれぞれ縮小し、営業店舗104カ所を付近の店舗と統合した。
一方、リスク管理担当部署を1カ所新設し、2部署体制としたほか、海外進出に向けたグローバル事業推進部署を本部クラスに格上げし、支援チームも別途に新設した。また、本店勤務職員の10%ほどに当たる180人余りを営業店舗に配置した。
同銀関係者は、組織の生産性を高めリスク管理を強化する方向での組織改編だと説明した。