ウォン相場急騰、1ドル=976.30ウォン

25日のソウル外国為替市場は、ウォンの対ドル相場が前日比20.90ウォンのウォン高ドル安となる1ドル=976.30ウォンまで上昇して取引を終えた。上げ幅は2001年1月4日(22.00ウォン)以来、過去7年2カ月で最大。

ウォン急騰は海外勢と輸出企業によるドル売りに外国人による韓国株買いが重なったことが背景。韓国銀行の李成太(イ・ソンテ)総裁が同日、「長期的にはドル安傾向が続く」と発言したこともドル売りを加速させた。

新韓銀行金融工学センターのホン・スンモ課長は「成長より物価コントロールが大事だという李明博(イ・ミョンバク)大統領の発言、原材料価格の急落などのウォン高要因が重なり、市場にドル売り心理が膨らんでいる」と分析した。

為替専門家は、ウォン相場が3月に入り対ドルで短期間に80ウォン以上急騰したことから、ウォン高方向で調整が進むとみている。

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