原資材輸入額‘1000億ドル’時代へ

‘資源貧国コリア’が危機を迎えている。 国際原資材価格の高騰で、資源輸入額が初めて1000億ドルを超える見込みだ。

産業資源部(産資部)によると、今年1-10月、原油・液化天然ガス(LNG)など燃料および産業用鉱山物輸入額が856億8600万ドルを記録した。 これは前年同期比6.5%増。

石油化学工業の原料であるナフタなど石油製品の輸入額は前年比22%増の96億1800万ドルを記録した。 すでに昨年1年間の輸入額(95億5900万ドル)を超えている。

原油の輸入量は1.5%減ったが、国際価格の上昇で輸入額は0.8%増えた。 10月までの輸入額は471億5400万ドルにのぼる。

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