トヨタ、燃料パイプ問題でレクサスなど大規模リコール

トヨタ自動車が29日、燃料パイプの不良問題で高級レクサスブランドをはじめ計26万4000台のリコールを実施すると明らかにした。

リコール対象車は「クラウン」「マークX」と高級車ブランド「レクサス」で、2005年に輸出用として販売された高級セダン「GS350」「IS250」も含まれている。

トヨタ側は、燃料パイプの設計ミスで亀裂が入り燃料漏れにつながる可能性があると説明したが、これによる事故は報告されていない。

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