KOSPI指数が過去最高値…‘南北首脳会談’祝砲

韓国株式市場が夏の米国発サブプライム問題を克服し、また2000p時代を開いた。

2日のKOSPI指数は前日比50p以上も値上がりし、2014.09pで取引を終えた。 この日始まった南北首脳会談への期待感と米ダウ工業株30種平均の最高値更新が株式市場急騰の原動力として作用した。

この日の株価上昇をけん引したのは、その間売り越してきた外国人投資家だった。 外国人の買い越し額はこの日6213億ウォン。 これは9カ月ぶりの最大水準。 韓国株式市場に対する外国人の見方が変わり始めたという分析も出てきているほどだ。

取引所市場の時価総額も過去初めて1000兆ウォンを超え、1007兆3000億ウォンを記録した。 香港・シンガポールの株価もこの日、過去最高値を更新するなど、世界株式市場が一斉に値上がりした。

グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は1日(現地時間)、ロンドンでの記者会見で「8月から9月にかけて最悪の状況は終わった」と述べ、市場に青信号を送った。

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