政治家だけが政治をするわけではない。社会生活でも職場生活でも、人生で政治は欠かせない。会社では、どの職級が「社内政治」を最もたくさん行なうだろうか。
韓国の会社員らは課長級が最も活発に動くと考えていることが、調査により分かった。就業ポータルサイトのインクルート(www.incruit.com)とMブレーン(www.embrain.com)が会社員2108人に尋ねたところ、21%(443人)が課長級を選んだ。幹部に昇進できるかが判明される時期で、政治志向が高まるとのこと。
部長級(16.8%)と役員級(13.5%)は「社内での影響力を高めるため」社内政治を行なう、と考えていた。回答者のうち、職場で社内政治が行われている、と感じている回答者は73.8%だったが、「(社内政治は)必要なく組織にもプラスにならない」という否定的な意見(43.3%)が多かった。