会社員56%が「スピード中毒症」

韓国の会社員50%以上が、自分は ‘常に時間が足りない、何でも早く済ませないと安心できない’という、いわゆる「スピード中毒症」だと考えているという調査結果がでた。

韓国のある就職サイトが、会社員1737人を対象に‘自分がスピード中毒症と思うのか’と質問した結果、半分以上の55.8%が‘そう思う’と答えた。

その理由としては、‘いつも時間が足りないから’という答えが36.6%と一番多かった。続いて‘早くしないと我慢できないから’(30.2%)、 ‘仕事をゆっくりすると不安になるから’(13.6%) などの答えの順だった。

スピード中毒症になった原因として、27%が‘多過ぎる業務量’を挙げた。それ以外に‘激しい競争’(22.6%)、‘せっかちな性格’(21.3%)などの答えもあった。

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