サムスン電子、「armani phone」に続いて「adidas phone」開発協

サムスン電子がアディダスと手を組み「adidas phone」(SGH-F110)を開発するための協議過程にあることが明らかになった。

先月末、ドイツのIT専門サイトエアリアモバイルによると、「adidas phone」は運動後に消費したカロリー、運動距離の測定、心拍数にあわせてオデオプレイヤーが作動するなどの機能が含まれていることがわかった。

サムスンの広報関係者は、”現在アディダスと協議中であることは事実だが、開発までには至っていない。インターネットで公開されている写真および製品仕様が正確なものなのかを現在確認中”といった。

サムスンは去る24日、イタリアのブランドアルマーニと「armani phone」共同開発のため協議中であることが明らかになっており、有名ブランドと結合した携帯電話の開発の試みはこれが2回目となる。

LG電子は、プラダと共同制作した「prada phone」を今年2月にヨーロッパに、5月には韓国国内に販売を開始、100万ウォンに近い高価にもかかわらず、持続的な人気を集めている。

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