LGグループ、油化部門構造改革:LG化学がLG石油化学を合�

LG化学がLG石油化学を吸収合併する。
また、産業材事業本部をはじめ、情報電子事業本部、2次電池事業部などの構造改革を積極的に推進する計画だ。

LG化学の高位関係者によると “LG化学は子会社であるLG石油化学を吸収合併することを決めた”と述べ、”早ければ今週中にも公式発表する方針だ”と明らかにした。

この関係者は “両社の合併は、石油化学分野でのシナジー效果を生み出すため”とし、”合併発表後は今年の年末までに、人事及びシステムなどの統廃合作業を終える方針だ”と付け加えた。

これと関連し、金 バンソクLG化学社長が、先月26日に具 ボンム LGグループ会長とコンセンサス会議(CM)を行ない、このような中・長期構造改革方案を報告したことが分かった。

これはLG化学が上半期の景気好調により利益は出しているものの、非石油化学部門での赤字が累積しており、中・長期的な事業調整が必要だとする首脳陣の判断に起因すると見られる.

LG化学はまた、産業材事業本部を分社化する方案を検討、年末まで結論を出す予定だと明らかにした。産業材事業本部は建築外装材を生産する事業部門で、LG化学全体売上の 21.0%、 営業利益の 23.7%を占めている。なお、LG化学はポリマー電池などを生産する2次電池事業部を売却する方案も推進している。

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