大韓航空、米 空軍機 `寿命延長`

大韓航空はアメリカ空軍と2009年まで150億ウォン規模の A-10 攻撃機寿命延長事業契約を締結したと明らかにした。

寿命延長事業とは、機体及び翼部位を補強し、精密打撃能力を高めるなどの方式で航空機の寿命を延ばす作業をいう。

大韓航空は今まで2回、寿命延長事業(1985~1993年、2001~2007年)を受注して180台余りの A-10機を整備・改造した。

1972年に初生産された A-10は、低空で地上軍を支援するために設計されたアメリカ空軍最初の攻撃機種で、現在 400台余りが運営されている.

大韓航空は同時に米空軍と A-10の翼構造物製作とF-16 戦闘機の性能改良及び気体改造事業などに対しても協議を進行させていると明らかにした。

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