韓国で巻き起こった中国ファンドブームが日本でも起こっている。
日本経済新聞が19日、日本で中国株を運用する追加型投資信託の運用資金が昨年末7054億円を記録し、過去最高を記録したと報じた。
これは、ウォンで換算すると5兆4668億ウォンに及ぶ規模で、前年比で80%増加している。これまでの最高は2004年末の5837億円だった。
中国経済が引き続き高成長を遂げるとの期待感から、昨年から中国株が上昇気流に乗り、日本の投資家も中国ファンドに投資している。
住友三井信託運用が運用する「三井住友ニューチャイナファンド」は1000億円(7750億ウォン)を超える資金を集めた。HSBCとダイワSBインベストメントの中国ファンドの規模は700億円(5425億ウォン)を超える。