日本経済、今後10年で年平均2.2%の成長見通し

日本経団連(御手洗冨士夫会長)が、日本経済は今後約10年で年平均2.2%の経済成長(実質国内総生産増加率)を達成できると試算した、とブルームバーグ通信が2日付で報じた。

経団連は前日に発表した「希望の国、日本」(略称・御手洗ビジョン)で、2016年3月までに年平均2.2%の成長率を達成するために、政府が企業の技術革新を促し、韓国、中国、インドなどとの自由貿易協定(FTA)の締結を急ぐ必要があると強調した。

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