兵庫韓商「神戸空港活用のための要望」を国交省・民主党へ展開


兵庫韓商( 宋玉植会長) では10 月12 日、国土交通省並びに民主党へ「神戸空港の活用のための要望」活動を行った。
要望活動では、宋玉植会長、金判洙副会長、天水宏常任理事等が上京し、土肥隆一衆院議員(民主党)、向山好一衆院議員(同)同席のもと、馬淵澄夫国土交通大臣宛の要望書を市村浩一郎国土交通大臣政務官に提出、また民主党本部宛の要望書を田村謙治副幹事長に提出した。
市村政務官からは神戸空港の積極活用に向けた外国系商工団体からの要望に理解と謝辞が述べられた。また要望書の提出とともに地元経済活性化に向けても充実した意見交換等も行った。

主な要望事項は次の通り。
(1)国際チャーター便の運航規制の緩和
(2)国際便(ビジネスチャーター便)の利用促進に向けた各省庁との連携
(3)発着便数(発着枠)の拡大
(4)飛行機便運用時間の延長

【写真】市村浩一郎国土交通大臣政務官(左)へ要望書を提出する宋玉植兵庫韓商会長

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