「世界韓商大会」運営委員会開催


在外同胞財団が主催する世界韓商大会の第14回運営委員会が4 月23 日、北京ヒルトンホテルで開かれた。本会議所からは運営委員でもある崔鐘太会長をはじめ各国から17 名が参加した。
権寧建在外同胞財団理事長は運営委員会で「今年の世界韓商大会は、仁川市が準備中の“ 世界都市祝典” と連携させシナジー效果を発揮することができ国民的関心を呼び起こすだろう」と述べた。今年の韓商大会は、リーディングCEO フォーラム、ヤングビジネスフォーラム、業種別セミナー、企業展示会、一対一ビジネス商談会、投資説明会など多様なプログラムが準備されている。大会には世界40 ヶ国から約3500 人の商工人が参加し、6 億ドル以上の商談額、7 千万ドルを超える契約が見込まれている。この仁川韓商大会の大会長には、高錫化世界海外韓人貿易協会(World-OKTA)会長が就任した。同氏は米LA Wilshire 銀行の理事長として同行を米国70 大企業にまで発展させた経歴を持つ。共同大会長には崔鐘太会長、承銀鎬東南アジア韓商連合会会長、張ソッコンKorea ITNetwork 会長、崔テフン中南米韓商連合会会長などが選任された。
一方、この日の会議では、来年− 2010 年「第9 回韓商大会」を大邱で開催することも決定された。翌24 日には、在外同胞財団主催の第15 回韓商リーディングCEO フォーラムが開かれ、世界各地で活躍するCEOと中国進出韓国企業人など全体で約40 名が参加した。フォーラムでは、金融危機下における中国経済及び中国投資環境の変化や中国投資プロジェクト等に関して活発な討論を行なった。また運営委員一行は、駐中国韓国大使公邸で、辛正承大使主催の午餐会に招待され親睦と交流を深めた。

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