東京韓商（呉賛益会長）の第47期定期総会が６月30日（月）、あすか信用組合本店で定数105人中、62人（委任状20含む）が出席して開かれた。

総会には崔鐘太韓商連会長が直接激励に訪れ、来賓としては駐日韓国大使館より金庚壽参事官、東京都民団本部からは団長代理として姜英煥副団長、羅基祖監察委員長のほか婦人会、青年会の各代表と、日韓親善協会中央会の越智通雄理事長、あすか信組の李永植理事長など約60人が参加する中、開かれた。

総会では昨年度の事業報告および決算報告、今年度の事業計画案と予算案が満場一致で承認された。また、呉賛益会長からは議案とは別に、民族金融機関のあすか信用組合の裾野を広げる為のキャンペーン実施と東京韓商として積極的に支援していくことが強調された。