宮城韓商、第56期定期総会で朴清浩氏を新会長に選出


宮城韓商(許重道会長)の第56期定期総会が6月17日(火)、宮城韓国会館で定数97人中、50人(委任状含む)が出席して開かれた。

総会には、崔鐘太韓商連会長が直接激励に訪れ、来賓として駐仙台総領事館の李聖震領事、宮城県民団本部の李根茁団長、日韓親善宮城県議員連盟の菊地氏、衆議院議員の井上義久議員など約70人が参加した。

総会では昨年度の事業報告および決算報告、今年度の事業計画案と予算案が満場一致で承認された。

最後の6号議案の役員改選では、事前に理事会で承認されている朴清浩副会長が新会長に推薦され、満場一致で新会長に選出された。また、監事には朴潔氏と禹昌守氏が任命された。

朴清浩新会長は「私を含め執行部が大幅に若返るので、韓商に出てくれば、何かいい事があるのでないかと期待感の持てる人の集る会にしたい」と抱負を述べた。

この日、韓商連崔鐘太会長からは、岩手・宮城内陸地震に対する義援金が朴清浩新会長に手渡された。

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