韓商連の第46期第1回全国理事会が7月3日、ザ・プリンスパークタワー東京で、韓商連役員と理事ら約50人が出席して開かれた。
全国理事会では、創立45周年記念事業および開城工団訪問事業計画などが報告されたほか、10月31日から釜山で開催される第6回世界韓商大会要項に関して討議した。その結果、参加者を250人に増やすとともに、各国同胞の経済活動の現状を知ってもらい、世界の人的ネットワーク構築を支援するため、若手商工人の参加を呼びかけることにし、その費用や募集枠について渉外・事業委員会で検討することを決めた。
その他、青森韓商と岡山韓商から申請されていた、会長3選禁止条項の解除については、崔鐘太会長が現地に赴き事情を精査して上で対処することを確認、公益法人の寄付金優遇税制問題に関しては特別委員会を設置、研究していくことを決めた。また、青年会から要請されたサマージャンボリー支援金については検討することを確認した。