第5回世界韓商大会、37ヵ国から在外同胞1300人参加


世界各国の在外同胞企業人一堂に集う第5回世界韓商大会が10月31日から3日間釜山国際展示場(BEXCO)で盛大に開かれた。今年は37ヵ国の同胞企業人1300人と国内29社企業及び関連機関関係者1200人の総2500人が集い、大会史上最大の規模となった。

日本からは全国の韓商メンバー120余人が参加し、李光奎理事長の開会宣言で開幕し、韓明淑国務総理が祝辞に立った。引き続き釜山広域市長主催の歓迎晩餐会では韓商連の崔鐘太会長が乾杯挨拶を行なった。

今年の大会の主題は「食品・飲食ビジネスの世界化」として、同胞経済人たちは海外で売れる可能性が大きい食品を求めて購買するなど、韓国飲食の世界市場進出の手助けとなるよう宣伝した。この主題に合わせ「大長今フェスティバル」を晩餐会とともに開き、多くの参加者たちの関心と興味を誘発した。

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