大阪韓商(金友三会長)の第53期定期総会が6月8日、大阪市内の都ホテル大阪で、会員102人が出席して開かれた。
総会の冒頭、金会長は「今後とも商工会議所、民団、民族金融機関が三位一体となり、同胞社会の活性化を図っていきたい。在日商工業者の血と汗という基本を忘れることなく全力投球していきたい」と挨拶した。
韓商連の崔鐘太会長は「大阪が元気になれば、在日も元気になる。一致団結して会の発展と同胞社会の発展に向けて頑張って欲しい」激励した。
総会では、①会員拡充活動を中心とした組織運営活動の強化②財政確立活動③民族金融機関の支援活動などを骨子とする事業計画を採択した。
総会には来賓として李龍権民団大阪本部議長、金温吉監察委員長、鄭華泰大阪総領事、金濱子婦人会会長、中川富雄近畿産業信組理事長が、韓商連からは崔鐘太会長のほか車得龍(兵庫会長)、李徳浩(京都会長)両副会長が参席した。