福岡韓商「第24期定期総会」で、会報「ポド」の創刊を報告。


福岡韓国商工会議所(呉龍夫会長)は5月21日、福岡市の九州幸銀ビルで第24期定期総会を開催した。同総会には、連合会の金建治会長をはじめ、来賓として李鍾一駐福岡総領、姜泰守民団福岡本部団長ら多数が出席した。

同総会では、まず呉龍夫会長が挨拶で「会員に役立つ会議所を目指してやってきた。昨年も前年度に引き続き新企画を実行した。一つ目は勉強会の開催、二つ目は福岡韓商ポド(報道)会報の創刊、三つ目は助成・支援金の拡充、四つ目は国際インターンシップ事業です」と強調した。

議案審議では、2003年度事業報告、決算報告が原案通り承認された。また、2004年度事業計画案、同予算案も原案通り承認された。2004年度事業計画案では、①講演会の開催②会報の発行③税務相談の実施④会員拡充⑤国際インターンシップ事業⑥九州大学韓国研究センターへの強力などが承認された。

すべての議案承認後、九州大学韓国研究センター、婦人会福岡、青年会福岡、韓国福岡青年会議所に、呉龍夫会長が支援金を伝達した。

また、国際インターンシップ事業では、新韓銀行福岡支店で一週間研修を受けた2人の女子学生が日本語と韓国語で「大変、勉強になった」と感想を述べた。

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