慶憲シルバーアカデミー、第5期終了式・学芸誌出版記念式開催。

【写真】金慶憲会長(慶憲シルバーアカデミー創立者)

釜山大学校平生教育院付設の「慶憲シルバーアカデミー」第五期終了式および学芸誌出版記念式が1月13日、釜山大学本部講堂にて300余人が出席し開催された。今期の修了者は77名。第4期修了生を合わせると全体で357名の修了者となる。

修了式に続く学芸誌出版記念式では、165頁からなる学芸誌「慶憲シルバーアカデミー」創刊号の発刊が発表された。

同アカデミーは、京都市で建設業を営む金慶憲氏(在日韓国商工会議所連・顧問)が、2000年11月に故郷である釜山市に寄付した10億ウォンから釜山市と釜山大学の契約により2001年8月に設立された高齢者向けの大学。

2001年10月、金慶憲氏が1億ウォンを釜山大学に追加寄付し、第1期が始められた。2002年3月には在日韓国商工人有志ら24人による後援会(韓昌祐会長)が組織された。

2002年5月には同アカデミーによる奉仕団が結成され、釜山アジア大会にボランティア参加、組織委員会から功労団体の感謝状を受けた。今年も自然保護活動などを続けて行く。

修了証授与後、金仁世釜山大学総長は「慶憲シルバーアカデミーはカリキュラムの1/3以上をコンピュータの勉強に充てることや、修了後の地域社会への貢献など存在意義が高まっている」とあいさつ。

続いて、金慶憲会長は「私は二歳のときに日本へ渡り、私自身が通った京都の老人大学で60歳から第二の人生があると考えるようになった。三年前に釜山市に少しばかりの献金をし、それがこのような形になって光栄だ」と語った。

韓昌祐後援会長(韓商連名誉顧問)もあいさつの中、「在日同胞が本国に寄付したうちで、最も効果的な使われ方になったと言える」と述べた。

謝辞に第5期学生会長は「おかげで友人や孫とメールのやりとりができるようになった」と感謝を表した。

最後に、修了生から金会長夫妻と韓後援会長夫妻に花束と記念品が贈られ、金建治韓商連会長から修了生に記念品が手渡された。

この修了式に日本の後援会から金元栄・韓商連副会長、金政郁・宮城韓商会長、李愚京・京都韓学理事長、李鍾鎮・京都韓商相談役の各氏が参加した。

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