「慶憲シルバーアカデミー」修了式に600万ウォンを寄付。


当会議所の金慶憲顧問の寄付によって創設された、「慶憲・シルバーアカデミー」(老人大学)の第4期生修了式及び、奉仕団発足式が7月9日、韓国・釜山の釜山大学内の学生会館大講堂で開催された。

一昨年、金顧問が、「故郷の釜山市に老人福祉と若者のスポーツ振興」のための基金として10億ウォンを寄付。この基金で釜山市より委託を受けた国立釜山大学校の平生(生涯)教育院が「慶憲・シルバーアカデミー」(老人大学)を運営している。

この日、日本からは、金慶憲顧問夫妻のほか、本会議所の韓昌祐名誉顧問、洪采植名誉会長、金建治会長、金廣昇民団中央本部監察委員長、李愚京前民団京都団長らが出席した。

この日、修了式には約80人の修了生が出席した。本会議所からは修了生に記念品として、日本製のシャープペンを贈呈した。

また、本会議所の役員らで構成される同老人大学の日本後援会(韓昌祐後援会会長)が600万ウォンを寄付した。

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