第58期定期総会(第59期第1回理事会)開催

 2020年7月29日(水)、当会議所の第58期定期(第59期第1回理事会)が7月29日、民団大阪府地方本部の大阪韓国人会館で開かれた。定数169名中128名(委任状含む)が出席して成立した。
 本総会で任期満了を迎える朴義淳会長は「会長を務めたこの2年間、顧問団、執行部、理事の皆様には大変お世話になりました。力足らずではありましたが、何とかやってくることができました。在日韓商はこの4年間、統合在日韓商と呼ばれることがありました。今では、統合という単語を無くすことができたと思っています。各種会議において在日韓商の未来のための活発な意見交換が行われてきた。来期からも同様に在日韓商の発展のために色々な意見を出し合ってほしい。」と2年間を振り返り、新体制への思いを述べた。
 在日本大韓民国民団中央本部の呂健二団長、駐大阪大韓民国総領事館の吳泰奎総領事、在日本大韓民国民団大阪地方本部の呉龍浩団長が来賓として出席し、激励辞や祝辞を述べた。
 朴義淳会長を議長に第1号議案「19年度事業報告書承認」、第2号議案「19年度収支決算報告書承認」、第3号議案「20年度事業計画案承認」、第4号議案「20年度予算案承認」、また第7号議案「会長選任承諾の件」では新会長(代表理事)選任承諾の件が審議された。
 新会長選任承諾の件では、崔鐘太・在日韓商選挙管理委員長より、趙成允・在日韓商副会長(神奈川韓商常任顧問)の単独立候補であったことが報告された。立候補者への質疑応答などが行われた後、理事会での信任投票と総会での会長選任承諾を得て、在日韓商第12代会長に趙成允氏が就任した。

(写真左より)朴義淳名誉会長と趙成允新会長

求人・就職