地方韓商意見交換会開催

~共通の課題等に関して意見交換を行う~

当会議所は「地方韓商意見交換会」(地方韓商支援委員会主催)を10 月21 日に京都市内で開催した。地方韓商意見交換会は、地方韓商間の交流と、地方韓商のより一層の活性化、そして共通の課題への取り組みなどに関して意見交換を行うことを主な目的として行われ、今回は3年ぶりの開催となった。

意見交換会は、ハイブリット形式で行われ45 名が参加した

(写真中央)趣旨説明を行う金進龍地方韓商支援委員会副委員長(岡山韓商会長)

当日は、京都韓商から16 名、愛知韓商7名、東京、鳥取韓商からそれぞれ4名、神奈川韓商3名、広島韓商2名をはじめ、兵庫、奈良、岡山、宮城、長野、埼玉韓商から役員及び会員45名が出席した。
意見交換会は、金進龍地方韓商支援委員会副委員長(岡山韓商会長)による趣旨説明の後、コロナ禍で実施した地方韓商現状把握調査票の結果が公表された。当会議所への厳しい意見や、地方韓商が抱える共通の課題を再認識する機会となった。

参加者からは在日韓商への厳しい意見も出された

また、今期推進している地方韓商の一社化に関しても、地方韓商間での意見交換が行われた。意見交換会を通じて、地方韓商間のコミュニケーションの必要性の高さを改めて認識する機会となった。

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