第15次世界韓商大会 −2−


開幕式であいさつを行った、在外同胞財団の朱鉄基理事長(写真左下)は「韓商大会は言語や文化の違いなど数多くの難関を韓国人特有の開拓精神で克服し、今日の達成を成し遂げた韓商のノウハウと経験を共有する場となるだろう」と語り、「今大会が国内外の経済において、新たなビジネスの機会を創出し、同胞社会の発展と母国の経済発展に寄与する機会になることを願う」と語った。

続いてあいさつにたった、オ・セヨンナ大会長(写真左上)は、「韓商大会は15年を経て、韓民族最大の市場に成長した」と述べた。続けて「今は韓商が(国内)中小企業の海外進出を積極的に支援し、青年人材の海外進出の機会を提供して母国の経済跳躍のパートナーになるように韓商ネットワークを発展させるために力を集結しなければならない」と語った。

済州道の元喜龍知事(写真右下)は「済州道は過去二回、同大会を開催している。済州が全世界700万在外同胞ネットワークにつながり、済州の価値とブランドが世界により多く認知していただくきっかけになった」とこれまでの成果を語った。続けて、「今回の大会は済州の価値と成長動力が、韓国人経済人のノウハウと連結することで貴重な成果につながり、大韓民国の経済に新たな希望になることを期待する」と語った。

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