去る29日から‘創造経済を導く力、韓商ネットワーク’とのスローガンで光州広域市金大中コンベンションセンターで開催した「第12回世界韓商大会」が韓商ネットワークの底力を誇示しながら三日間の日程を終えた。
湖南地域では、最初に光州で開かれた今回の大会は多様で内実あるビジネスプログラムを通じて、地域経済の活性化及び地域中小企業の海外進出に大きく貢献したとの評価を受けた。
今回の大会では、ビジネスプログラムを通じて1,617件の相談(企業展示会1,352件、1:1ビジネスミーティング265件)が成され、約4,000万ドルの相談実績を記録した。
企業展示会では、430ヵ所の企業及び機関から参加し、460の展示ブース(対前年比70増)が設置された。
特に、光州だからこその特色を生かした光産業、自動車、白物家電、グリーンエネルギー、文化事業などのテーマ館が構成され、参加者から大きな評判を受けた。
今回の大会も例年通り、日本・韓国内から当会議所のメンバー約100名が参加し、光州商工会議所との交流を始め、国立518墓地参拝、起亜自動車光州工場見学など忠実したプログラムを行った。
今回大会の主な実績
○ビジネス実績:総5,201件、487,605,004ドル
-企業展示会:3,844件、43,755,004ドル
-1:1ビジネスミーティング:1,331件、53,350,000ドル
○1:1ビジネスミーティングでの265件のマッチング(初めて16か所の海外バイヤーが参加)
○5,201件に渡って4億8,760万5004ドルのビジネス相談実績
○8件の投資協約で1億300万ドル、18件の輸出で2億8750万ドルの実績
○機関と韓商団体間の経済協力協約4件
○全南大学など大学と韓商企業人間の友好協力協約15件
○ヤングビジネスリーダの歴代最高参加(30ヵ国120名)
来年の韓商大会は釜山BEXCOで開催される予定だ。