第11回「世界韓商大会」が去る10月16日から18日まで韓国のソウルCOEXで開催された。
2001年から始まった世界韓商大会も今大会で11回目を迎え、大会には世界47カ国の地域と韓国内・海外より全体で約3,000名が参加した。日本・韓国内から当会議所のメンバー129名が参加した。
今年のスローガンは、グローバルコリアのパワー「韓商ネットワーク」。
今大会の大会長を務めたのは、米国の帽子市場でシェア首位を誇る企業「Sonetto、Inc.」会長の趙炳泰氏。(ニューヨーク韓人経済人協会会長)
ソウルCOEXの会場には391の企業ブースが展示され、大会期間中の商談件数は5,202件、商談実績は1億5千7百万ドルに達した。
なお、次回大会は、来年10月29日から光州(クァンジュ)広域市の金大中コンベンションセンターで開催を予定している。
■「第11回世界韓商大会」概要(大会結果)
期間:2012年10月16日(火)~18日(木)
場所:ソウルCOEX
主催:在外同胞経済団体
主管:在外同胞財団、ソウル特別市、毎日経済新聞、MBN(毎日ビジネスニュース)
後援:外交通商部、法務部、行政安全部、文化体育観光部、農林水産食品部、全国経済人連合会、大韓商工 会議所、韓国貿易協会、中小企業中央会、韓国経営者総協会
■韓商大会紹介(主催者発表)
・2011年現在、全世界175カ国726万 在外同胞が居住(米国地域252万人、アジア地域406万人、ヨーロッパ及
びCIS地域66万人、中東地域1万6千、アフリカ地域1万1千人)
・現地に居住して、ビジネスを運営している在外同胞が‘韓商’
■大会ビジネス成果(*今大会及び過去3年)
*第11回(2012年・ソウルCOEX) 参加数:全47カ国 約3,000名(海外・国内の内訳未発表)
企業展示:391ブース
商談件数:5,202件、実績1億5千7百万ドル
第10回(2011年・釜山BEXCO) 参加数:全40カ国 4,010名(海外1,002名、国内3,008名)
企業展示:598ブース
商談実績:954件、2億6千万ドル
第9回(2010年・大邱EXCO) 参加数:全43カ国 3,275名(海外975名、国内2,300名)
企業展示:452ブース
商談実績:482件
第8回(2009年・仁川松島コンベンシア)
参加数:全42各国 3,505名(海外1,190名、国内2,315名)
企業展示:521ブース
商談実績:737件
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