《共存共栄の21世紀》日韓交流おまつり2011開催


韓国と日本の友好を深める「日韓交流おまつり2011」が10月1・2日、東京・六本木ヒルズアリーナをメイン会場で開催し、2日間で6万人が来場した。ソウルでは、9月25日「頑張れ日本、ありがとう韓国」をスローガンにソウル市庁舎前広場をメイン会場にとして開催された。
今年のメインテーマは「共存共栄の21世紀」とし、韓国の外交通商部・文化体育観光部・農林水産食品部、日本の外務省・国際交流基金・日韓経済協会などが後援した。実行委員長には、韓国側に姜信浩全経連名誉会長、日本側に佐々木幹夫日韓経済協会会長が就任、委員には李揆弘駐日韓国企業連合会長、李大成日韓未来財団理事長、石川聰共同通信社社長、岩本太郎大塚製薬社長、張勲プロ野球解説者(本会議所顧問)、女優の黒田福美さんなど各界から多数参与した。本会議所の朴忠弘会長も実行委員として参与した。
開幕式には、崔光植韓国文化体育観光部長官、李相得韓日議連会長、申珏秀駐日大使、近藤誠一日本文化庁長官等の来賓が参席、本会議所からも朴忠弘会長をはじめ役員多数が参加した。開幕式では、テノール歌手・裵ジェチョル氏の祝賀公演、日韓両国の伝統文化公演やK-POPカバーダンス、韓流スターチャリティーオークションなどが催されたほか、韓服試着、ハングルメッセージTシャツ作り、韓国伝統あそびコーナーが設置されるなど様々な参加型イベントを来場者が楽しんだ。
開幕式前日(9/30)には、開天節レセプションが「日韓交流おまつり2011」の前夜祭を兼ねて行なわれ、李相得韓日議員連盟会長、申珏秀駐日大使、玄葉光一郎外務大臣、山口那津男公明党代表などの来賓をはじめ、本会からも朴忠弘会長、崔鐘太名誉会長などが参加した。
本会議所では過去2年に続き、同事業に対し、在日商工人の立場から積極的な支援を行ない成功裏開催に尽力した。

写真:日韓交流おまつり2011 オープニングセレモニー

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