東京韓商−上海韓国商会「姉妹結縁」「協力議定」調印


東京韓商(金光一会長)では10月14日、「創立50周年記念式典」に先立ち、上海韓国商会(朴顯淳会長)と「姉妹結縁」「協力議定」調印式を帝国ホテル東京で開催した。
この両団体の調印は、2010年4月に本会議所が中国内46地域組織擁する中国韓国商会(朴根太会長)と「姉妹結縁」「協力議定」を調印した事をうけ、地方レベルでも2010年10月に兵庫韓商と大連韓国人商会が「姉妹結縁」「協力議定」、さらに今年1月の福井韓商と鞍山韓国商会の「姉妹結縁」に続くもの。東京韓商でも去る8月末に中国上海へ視察事業時に上海韓国商会を表敬訪問し両会の姉妹結縁に基本合意し今般の調印に至った。
調印式には、来賓として徐炯源経済公使、金龍濤民団東京本部団長、金貞子婦人会東京本部会長などが参席、東京・上海韓商メンバーなど全体で約50名が参加した。
調印式では「姉妹結縁」「協力議定」への代表署名と記念品交換に続き、金光一東京韓商会長が挨拶を延べ「本会創立50周年に先立ち、上海韓国商会と姉妹結縁を締結をできたことを嬉しく思う」「これを機に東京と上海の経済交流が増進し、両会・両地域の事業発展に寄与できるよう努力したい」と述べた。また朴顯淳上海韓商会長も「国境を越えた交流事業等を積極的に推進して、協力関係の発展を誓い合ったことを大変嬉しく思う。今後、一層のパートナー関係を築きあげたい」と述べた。

写真:東京韓商・上海韓国商会役員による記念撮影

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