宮城県義援金伝達
福島県義援金伝達
岩手県義援金伝達
本会議所「東日本大震災 緊急対策委員会」では8 月1 日、民団中央本部とともに東北被災3県(宮城県、福島県、岩手県)の知事を訪問し、義援金を伝達した。
今回の義援金は、被災地の復興・再建に向けて、震災後から全国の韓商メンバー並びに関係機関から賜った義援金から3 千万円を拠出、「東日本大震災被災者支援」民団中央対策本部からの義援金と併せて6600 万円を伝達した。
宮城県庁での伝達式では、鄭進民団中央団長、呉公太同副団長、李根茁民団宮城団長、田炳樽同議長、本会議所からは朴忠弘会長、朴清浩宮城会長が参加した。同県庁では村井嘉浩宮城県知事が応対、義援金2,200 万円を伝達するとともに、被災地の復興状況等に関して懇談したまたその後一行は、甚大な被害を被った名取市役所を訪れ、10 人乗りワゴン車と集会用テント2 張を寄贈した。
福島県庁での伝達式には、黄迎満民団中央議長、韓在銀同副団長、禹日生民団福島団長、呉海千同議長、金仁河同監察委員長等が参加、本会議所からは金淳次副会長、金定男福島会長が参加し、佐藤雄平知事に義援金2,200 万円を伝達した。
岩手県庁での伝達式には、金昌植民団中央監察委員長、許猛道同副団長、金盛義民団岩手団長、金敏一同監察委員長等が参加、本会議所からは申均三副会長、姜英萬岩手専務理事が参加し、達増拓也知事に義援金2,200 万円を伝達した。達増知事からは義援金に対する御礼とともに「震災後、韓国政府などからも多くの義援金や救援物資が届けられており、県民を代表して深く感謝致します」と謝辞を述べた。申均三副会長も達増知事に対し「全国の在日韓国商工人から賜った義援金です。被災者や被災地の復旧・復興に役だって頂ければと思います」と全国韓商メンバーのメッセージを伝えた。